尾張・三河・遠江探訪記~⑨
今回は。
ハードボイルドな城。
難攻不落の名城、高天神城。
戦略上の要地にあったこの城は、
武田・徳川が壮絶な争奪戦を繰り広げました。
こんな砦のような。
戦国時代真っ只中の城はこんな感じ。
天守がガンガン建つのは戦国末期~江戸時代なんですな。
追手門側から行かない天邪鬼。
搦め手から本丸を通って追手に
抜ける予定だったんだけど…
整備されているとはいえ、傾斜が。
なるほど、こりゃ簡単には落ちんわ。
硬派だなー。
左手が山側。
切り立った崖ですな。
上から矢とか岩が降ってきたんだろうと思うと怖いね。
看板を発見。
なるほど、この道を上る、と。
どれどれ。
倒木。
山城の魅力をいかんなく発揮。
媚びない城。まさにタフガイ。
本丸跡に到着です。
勝頼もここに立ったのかな。
しかし疲れた。
石垣技術が広まる前はこうした
土塁を築いて防衛してたんですな。
ただの小山じゃん、とか言わないの。
右手も土塁、その上が本丸になります。
写真奥に進んで、土塁をグルッと回って
本丸に到達する形になってます。
いわゆる虎口ですな。
当時の山城は、たいらに削った曲輪を
細い道で繫いで構成されてました。
このたいらな部分がなければただの山ですな。
かつて本丸にあったものが移されたもの。
ここで一休み…
追手門はもういいや。
結局、そのまま下山。
静岡らしいでしょ。
ただの山じゃないのさ。
ロマンがつまっているのさ。
その後、車でぐるーっと回って追手門跡を見たのでした。
山城はハードボイルド。だが疲れる。
次回はいよいよこの旅最後の城です。
今日の一曲:108 battles/Kula Shaker
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